木彫りの町 南砺市 井波
ちょっと時間が経ってしまいましたが・・・
おわら風の盆の翌日、木彫り彫刻で有名な「南砺市 井波」へ行ってみました。
先輩カメラマンさん達も訪れた、井波。
前から、ちょっと行ってみたいと思っていました。
井波は、1390年に「瑞泉寺」が建立されたことに始まり、「瑞泉寺」の門前町として栄えてきました。
この「瑞泉寺」の彫刻も、ものすごく立派でした。
現在の本堂は、明治18年(1885年)に再建されたもので、木造建築の寺院としては日本でも有数の建物だそうです。
「井波彫刻」の歴史は、230余年だそうです。
火災で焼失した「瑞泉寺」の再建のため、京都より招かれた彫刻師の教えを受けた井波の宮大工たちが、その技術を受け継ぎ進化させ、今日の井波彫刻文化を築いたそうです。
現在、井波には300名近くの彫刻師がいて、門前町の八日町通りには、彫刻工房が軒を連ねています。
工房は見学もできるようになっており、その中の「野村 清宝さん」にお邪魔し、撮影させていただきました。
職人さん達は、200本以上もの彫刻刀、ノミを巧みに使い分けて、素晴らしい彫刻を造るそうです。
井波の彫刻は、国指定の伝統的工芸品にも認定され、全国にある神社仏閣や山車に井波彫刻の技術が用いられるなど、富山県を代表する工芸品となっているとのことです。
もう一軒、「ギャラリー吉川さん」でも、少し撮影させていただきました。
お二人とも、いかにも寡黙な職人さんって感じの方でした。
少し話しましたが、会話が続かず・・・
ひたすら黙って、撮らていただきました^^:
おわら風の盆の翌日、木彫り彫刻で有名な「南砺市 井波」へ行ってみました。
先輩カメラマンさん達も訪れた、井波。
前から、ちょっと行ってみたいと思っていました。
井波は、1390年に「瑞泉寺」が建立されたことに始まり、「瑞泉寺」の門前町として栄えてきました。
この「瑞泉寺」の彫刻も、ものすごく立派でした。
現在の本堂は、明治18年(1885年)に再建されたもので、木造建築の寺院としては日本でも有数の建物だそうです。
「井波彫刻」の歴史は、230余年だそうです。
火災で焼失した「瑞泉寺」の再建のため、京都より招かれた彫刻師の教えを受けた井波の宮大工たちが、その技術を受け継ぎ進化させ、今日の井波彫刻文化を築いたそうです。
現在、井波には300名近くの彫刻師がいて、門前町の八日町通りには、彫刻工房が軒を連ねています。
工房は見学もできるようになっており、その中の「野村 清宝さん」にお邪魔し、撮影させていただきました。
職人さん達は、200本以上もの彫刻刀、ノミを巧みに使い分けて、素晴らしい彫刻を造るそうです。
井波の彫刻は、国指定の伝統的工芸品にも認定され、全国にある神社仏閣や山車に井波彫刻の技術が用いられるなど、富山県を代表する工芸品となっているとのことです。
もう一軒、「ギャラリー吉川さん」でも、少し撮影させていただきました。
お二人とも、いかにも寡黙な職人さんって感じの方でした。
少し話しましたが、会話が続かず・・・
ひたすら黙って、撮らていただきました^^:
by monsukewc
| 2017-09-15 22:31
| 伝統文化