飛騨古川三寺まいり 2013 ~瀬戸川編~
前回からの続き「飛騨古川三寺まいり」、瀬戸川編です。
※最初に言っておきます!同じような写真ばかりですが、ご容赦を~^^:
街の中心を流れる瀬戸川、白壁の酒蔵や石畳の道があります。
夏には特大の鯉が泳ぐ、古川観光のメイン場所です。
瀬戸川沿いに「千本ろうそく」と銘打って、多くのろうそくを立てる「ろうそく台」が設置してあります。
明治時代、多くの女性たちが飛騨から信州へ糸引きの出稼ぎに行きました。
正月に里帰りをし、この三寺まいりで、精一杯着飾って出かけて行き、男女の出会いの場となったと言われています。
今では、縁結びの行事として受け継がれているようです。
「嫁を見立ての三寺参り、髷(まげ)を結わせて礼参り」と唄われ、
恋のお願いをする時には「白いろうそく」を、御礼参りには「赤いろうそく」を灯すとのことです。
瀬戸川の少し上流では、灯篭流しも行われています。
500円でできますよ。
和ろうそくは洋ろそくと違い、風がなくてもゆらぎます。
型にロウを溶かして作るのではなく、何重にもロウを塗り重ねて作ることから、ロウの溶け方が一定でないため、
「ゆらぎ」が起こるそうです。
この日は、例年より暖かいと言っても、夜は寒い。
吐く息も白く、寒さが身に沁みます。
彼女たちは、何を想い、お祈りをしているのでしょう。
心の中を、覗いてみたくなります^^:
毎年1月15日、来年も平日のようですが、みなさん冬の飛騨古川「三寺まいり」、訪れてみてはいかがでしょうか。
※最初に言っておきます!同じような写真ばかりですが、ご容赦を~^^:
街の中心を流れる瀬戸川、白壁の酒蔵や石畳の道があります。
夏には特大の鯉が泳ぐ、古川観光のメイン場所です。
瀬戸川沿いに「千本ろうそく」と銘打って、多くのろうそくを立てる「ろうそく台」が設置してあります。
明治時代、多くの女性たちが飛騨から信州へ糸引きの出稼ぎに行きました。
正月に里帰りをし、この三寺まいりで、精一杯着飾って出かけて行き、男女の出会いの場となったと言われています。
今では、縁結びの行事として受け継がれているようです。
「嫁を見立ての三寺参り、髷(まげ)を結わせて礼参り」と唄われ、
恋のお願いをする時には「白いろうそく」を、御礼参りには「赤いろうそく」を灯すとのことです。
瀬戸川の少し上流では、灯篭流しも行われています。
500円でできますよ。
和ろうそくは洋ろそくと違い、風がなくてもゆらぎます。
型にロウを溶かして作るのではなく、何重にもロウを塗り重ねて作ることから、ロウの溶け方が一定でないため、
「ゆらぎ」が起こるそうです。
この日は、例年より暖かいと言っても、夜は寒い。
吐く息も白く、寒さが身に沁みます。
彼女たちは、何を想い、お祈りをしているのでしょう。
心の中を、覗いてみたくなります^^:
毎年1月15日、来年も平日のようですが、みなさん冬の飛騨古川「三寺まいり」、訪れてみてはいかがでしょうか。
by monsukewc
| 2013-01-20 17:46
| イベント