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モンスケ'ず ふぉとぶろぐ

モザイクタイルミュージアム

娘とふたりで、岐阜県多治見市にある、「モザイクタイルミュージアム」へ行ってきました。

かみさんから、「TVで紹介されてたけど、最近人気があるらしいよ」と聞き、行ってみたいと思っていました。
あまり大きな施設ではないのですが、結構な来場者の方が来ていましたよ。
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やはりなんといっても、この外観がかわいいのです!
建築家の藤森照信氏が、設計・デザインされたそうです。
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観覧料は大人300円で、高校生以下は無料です。
入ってから、先に4Fに上がり、順番に降りながら見て回るようになっています。
階段はこんな感じで、薄暗くなっており、登り窯をイメージするような巨大な土のトンネルのようです。
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そもそも、「モザイクタイル」って何!?
表面積が50㎠以下の小さなタイルのことを指し、多様な形を組み合わせてパターン作る建築物装飾だそうです。
タイルでできた流し台・トイレ・風呂など、昔はよく見かけましたよね~。最近では、逆に洗面台などにタイルを使う方が、おしゃれな感じかもしれませんね。

4Fに上がると、藤森照信氏セレクトのモザイクタイルの世界が広がり、一部天井が空いているオブジェ「タイルカーテン」が、存在感抜群です。
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他にも、明治や昭和初期以降の、かまど・流し台・便器・浴槽などあったり、壁面には、公民館や温泉の浴場など各種施設にあったタイルアートなどが展示してありました。
このきれいなテーブル天板も、昭和35年ころのものだそうです。
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3Fギャラリーでは特別展、2Fではこんな感じに最新のタイルなど展示してありました。
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1Fはショップと、体験工房があります。
ショップでは、タイルのピアス・鍋敷き・コースターなどの小物、500円でタイルつめ放題もあり、100円ショップで買ったものに装飾するのもいいかも~^^
体験工房では、タイルを自由に貼って作るオリジナル小物(500円)や、貼り板を使って作る本格モザイクタイル(800円予約制)も体験できますよ。

ショップにある小さな窓から・・・
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1時間ほどしかいませんでしたが、この場所は、かわいい建物など魅力的な被写体です。
暖かくなれば、芝生も緑になり、さらにGOODでしょう。
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また、行きたいと思える場所でした。

この後は、車で15分ほどの距離にある「土岐プレミアムアウトレット」へ行きました。
娘には、こちらがメインだったようです・・・^^:
by monsukewc | 2017-03-07 18:58 | 観光スポット